突如相続することとなった遺産をどうする?親族からの大切な資産を安全に運用する方法をわかりやすく解説する!

日本の個人資産は60歳以上の高齢者に偏在していることは有名な話です。

以下は年代毎の金融資産の分布ですが4000万円以上の資産を保有している世帯は50歳代行こうに著しく偏在していますね。

世代別の家計金融資産

参照:金融庁

 

若い世代は変わらない給与に対して税金が高くなり可処分所得が減少し、金融資産を蓄えることが難しい状況になってきています。

しかし、突如として親戚のご不幸によって遺産を相続することになり、今まで扱ったこともない大金を手にして困惑される方もいらっしゃるかと思います。

本日は日本の遺産の現状をお伝えした上で、遺産を正しく扱い増やしていく方法についてお伝えしていきたいと思います。

日本の遺産の現状!何歳くらいに平均どれくらい相続している?

今現在日本で遺産を相続している年齢と平均的な額は第一生命のレポートによると以下の通りとなっています。

父親死亡時:
相続時年齢は50歳以上が3割で平均年齢は39.1歳
遺産額の平均は778万円

母親死亡時:
相続時年齢は50歳以上が半数で平均年齢は46.4歳
遺産額の平均は631万円

父親死亡時又は母親死亡時に遺産を相続した人の割合は2割強

 

金融資産を相続した人の中には1000万円以上、時には3000万円以上の資産を相続された方も一定の割合で存在していることが以下の表から読み取れます。

 

年齢毎の遺産受け取り総額

特に一人っ子の場合は平均遺産相続額は1300万円となっています。勿論、親にはできる限り長く生きて親孝行したいという気持ちは誰もが持っているでしょう。

ただ、親が先立つのは自然の摂理であり、覚悟していてもいつかは「その時」がやってきます。親が人生を通じて構築してきた資産を受け取ることになった時、そのお金を有効に活用することも親に対する恩返しの一つと言えるのではないでしょうか?

次項以降で遺産の正しい使い方についてお伝えしていきたいと思います。

必要なものを除いて老後の資産にする

突如遺産を相続したからといって生活水準を上げてしまうのは非常に危険です。

一度生活水準を上げてしまうと資金を使い切った後も生活水準を落とすことが出来なくなるのです。コラムで取り上げていますが宝くじでも同様のことが起きています。

必要不可欠なものには拠出する

遺産を受け取る年齢の平均年齢は40代ということから一番人生でお金が必要な時期かと思います。

一番重くのしかかってくるのは養育費ではないでしょうか?

私立の中高や大学にいくのであれば当然費用はかかりますし、塾代や習い事にもお金がかかってきます。

お金が原因で子供の選択肢を狭めるのはあってはならないことです。親からみると孫にあたる、自分の子供に対して遺産が使われることは本望といえるでしょう。

老後に必要な資産は思っているより多い

老後2000万円問題が2019年に話題になりました。

しかし、あくまでこの2000万円というのは定年である65歳から95歳まで30年間生きた場合の仮定を置いています。毎年平均的に66万円不足(月額5.5万円)が発生するので30年間で約2000万円という式が成り立つのです。

 

高齢夫妻無職世帯の家計収支

上記の算出だと住居費がわずか1.3万円となってしまっています。あくまで平均的な支出を元にしているので都会での生活を営む場合は2000万円では全然足りないというのが正直なところです。

→ 老後資産3000万円を安全に資産運用して豊かなリタイアライフを送ろう!守り育てて1億円の資産形成を目指す方法を徹底解説。

 

では遺産を運用するのに必要な考え方についてお伝えしていきたいと思います。

コラム:宝くじ高額当選者は破産する人が続出している

遺産の他に高額の金額を一度に手に入れる例として宝くじがあります。

宝くじに当選したことで金銭感覚が狂い借金漬けの生活を送っている方が80%近くいると、宝くじ販売元のみずほ銀行の部長が語っています。

以下で詳しくお伝えしていますので参考にしていただければと思います。

→ 宝くじで大金があたったら破産しないために投資をしよう?資産運用で当選金を増やすための方法をお伝えする!

 

金融機関の窓口に相談するのは危険

遺産を運用する際にどうしていいか分からず銀行の窓口で相談するのは非常に危険です。

銀行は近年、金利が低下して利鞘ビジネスを行うことが出来なくなっているので、別の収益源を確保する必要に迫られています。

 

その代表的な方法として期待されているのが投資信託なのです。投資信託は顧客のために長期投資に適した銘柄ではなく、手数料が高い銘柄を推奨してくるのです。

投資信託の信託手数料は運用成績の如何にかかわらず預入資産に対して手数料が発生する仕組みとなっています。とにかく投資信託に顧客を投資させることが目的となっている手数料ビジネスとなっているのです。

以下で詳しくお伝えしていますので参考にしてみてください。

→ 投資信託は儲かるって本当!?大損しないための投信の選び方を含めてわかりやすく解説する!

 

遺産を運用する際に気をつけるべきこと

遺産を運用する際に気をつけるべきことは出来る限り資産を減らさないことです。

両親が人生をかけて遺してくれた資産をFXや経験の浅い個別株投資で溶かしてしまっては申し訳がたちません。

 

出来る限り安全に運用を行って、尚且つ自身の老後資産として殖やしていき、最終的には子供に相続することが理想ですよね。

自身に投資の経験がないのであれば、経験と実績のある一流のプロに任せるというのが一番推奨できる手法です。

筆者が投資しているヘッジファンドは運用開始以降7年間1度も下落することなく、年率10%程度のリターンを出し続けています。

また一度投資をすると自動でファンドマネージャーが適切な運用を行ってくれますし、更に運用資産を取り崩す障壁があるので無駄使いをするリスクを避けることができます。

以下ランキング形式で長期投資に適したファンドをお伝えしていますので参考にしていただければと思います。

 

まとめ

遺産は40代から両親から受け取る可能性があり、場合によっては3000万円以上の高額になることも考えられます。

今まで大金を扱ったことがない人だと、生活水準を上げてしまい最終的に破産に追い込まれる可能性もあります。

子供の養育費等の必要経費には惜しみなく使いながらも、自分の老後のために資産を形成し親から貰った遺産を子供に引き継いでいけるような体制を整えていく必要があります。

ただ、安易に金融機関に行って窓口で相談すると嵌め込み営業にあってしまう恐れがあるのでおすすめできません。以下で筆者が投資しているファンドを含めてお伝えしていますので参考にしていただければと思います。

おすすめ投資先ファンド -BEST 3-

2020年から投資先としておすすめできるファンドを収益性・安定性・将来性の観点から、ランキング形式で紹介しています!

参考にして頂ければと思います!

2020年最新ファンドランキング

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