宝くじがあたったら投資・資産運用すべき理由を解説 〜莫大な臨時収入が入った時に破産しない考え方〜

宝くじがあたったら投資・資産運用すべき理由を解説 ~莫大な臨時収入が入った時に破産しない考え方~

こんにちは!ワタルです!

前回の記事(宝くじの当選確率)で宝くじは期待値が50%未満と非常に小さく競馬やパチンコよりも圧倒的に割が悪いことは説明しました。

しかし1等は7億円、1等前後賞で1.5億円と非常に高額な賞金を手にすることができます。割の良いとはいえない賭博である宝くじですが仮に当選した場合は大きな利益を手にすることが出来ます。

このような大金があたった場合、どうすべきかという点について考えていきましょう。

高額当選者の暗い未来

宝くじの高額当選者がどのような経路を辿っているのかを調べてみました。

その結果なんと宝くじ当選者の80%が破産しているというデータがありました。

この原因として以下のものが挙げられています。

破産理由①:金銭感覚の狂い

まず大金を手にすると気が大きくなってしまうということですね。

私も学生時代から社会人になった瞬間にタクシーに乗りだしたり、数万円の懐石を趣味で食べ始めるようになりました。金銭感覚が大幅に変わったのです。

いきなり数億円もの資金を手にしたら、次第と使うお金も指数関数的に上昇していくのでしょう。

しかし、金遣いがあらくなっても社会人の時に破産しなかったことからも分かる通り、確りそれに見合った収入があるのであれば破産しません。

一番大きな理由は以下だと思います。

破産理由②:仕事をやめる

いきなり数億円を手にしたら仕事なんてやってられないとして、ほとんどの方が辞めるみたいですね。

ここで、定常的な収入が途絶えるので、宝くじ当選金というストックだけに依存する生活になります。

当然ストックは有限ですから、派手な金使いをしていれば、どんどん当選金は尽きていくということです。

破産理由③:その他

主な要因は上記の①と②ですが、大金が出来たことで金銭の無心にくる人や、怪しい詐欺投資商品を勧誘されて資金だけを取られて騙されるといった理由で資金を大きく減らす方もいらっしゃるみたいです。

大金が入った時の考え方

「金持ち父さん」で有名なロバート・キヨサキ氏の思考法として、資産は金(収入)を生み出すものであるという考えが根本となっています。

つまり、臨時ではいった収入である当選金は使わずに、それを投資に回して、その投資から発生する収入のみを使用していくということが最も合理的に資産を維持する方法であるということです。

しばらくは仕事っもやめず定常的な安定収入も確保しておいた方がよいでしょう。

これは、ロバート・キヨサキ氏のみでなく、以前このブログでも特集した、本多静六氏も臨時収入は全部投資に回し、大きな資産を築したとしています。

【参照】
本多静六「私の財産告白」を読んで1~本多式貯蓄法について解説~
本多静六「私の財産告白」を読んで2~本多式投資法

つまり図にすると破産するような人の思考法は以下になります。当選金のみをあてにして使い続けるということを考えます。

宝くじ破産

一方、資産家になる人の思考としては宝くじの当選金は臨時収入と考えて資産として認識します。

その資産を投資に回して、投資から得られた運用収益の一部と今までの労働収入を加えたものを生活費として、残りの運用収益を元本に加えて運用を更に行っていきどんどん豊かになるという考え方をします。

資産家になる人の思考を図にすると以下の通りです。

資産家の思考

投資信託で運用すべきか?

おそらく高額配当金を受け取る人は銀行の人から受け取ると同時に、窓口で運用してはどうかと投資信託の営業を受けることになると思います。

しかし、銀行の窓口で勧められるような投資信託は絶対におすすめ出来ません。

銀行ですすめる投資信託は、一見小難しく複雑な商品で手数料が高い長期投資に適さない投資商品となっております。

日本投資信託結果

上記は日本の売れ筋の投資信託なのですが、手数料が高いにも関わらず運用利回りが低い商品が売れ筋商品の上位を占めています。

これはキャッチーな商品を組成して、手数料を高くとる手数料型のビジネスになってしまっている証左です。

投資信託では投資成績がマイナスであろうが、プラスであろうが預入資産に対して手数料が発生する為、儲かる商品ではなく売れる商品を販売する傾向にあるのです。

これらの複雑でキャッチーな商品は日経平均や米国の株価指数の成績を下回り続けるため、これらの投資信託を買うぐらいであれば市場平均に連動するETFを買った方がよいのです。

投資信託の大損するリスクをわかりやすく説明 〜投信営業マンの嘘を暴く〜
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富裕層が利用するヘッジファンドという選択肢

日本ではあまり知られていませんが、欧米では富裕層と言われる方々は「ヘッジファンド」を利用しています。

また、ヘッジファンドは富裕層のみでなく、ハーバード大学等の基金や機関投資家のような先も大きな割合をヘッジファンドに委託しています。

ヘッジファンドに投資する際の最大のハードルは、最低投資金額の大きさです。投資信託のように1万円程度から投資できるものと違い、ヘッジファンドには1,000万円以上といった投資最低金が存在します。

宝くじや遺産等で一度に大きな資金ができた場合はこのハードルをクリアできるので、この富裕層向けの運用を享受できるステータスとなります。この権利を利用するのは、非常におすすめです。

 

ヘッジファンドへ投資する方法

さて注意点として、投資信託は公募ファンドとして証券会社や銀行で宣伝されますが、ヘッジファンドは私募ファンドであり公には宣伝されていないので、なかなか知ることが出来ないという特徴があります。

(参照:私募ファンドと公募ファンドの違いについてわかりやすく解説する

 

このため、直接の知人をたどるか、もしくは自らネット等で検索し問い合わせをする必要があります。

 

ヘッジファンド投資の特徴

ヘッジファンドどのような環境でも収益獲得を目指す絶対収益型のファンドという特徴があります。

投資信託はテーマや投資分野が限られており、その分野が下落していたら文句をいうことが出来ません。つまり投資分野を自分で選択しなければならないということを意味します。

しかしヘッジファンドは一度預け入れたら、後は優秀なヘッジファンドマネージャーに運用を任せておけばいいだけなのです。

実際ヘッジファンドの平均的な成績は市場平均を以下のように上回り続けています。

ヘッジファンド運用成績

また、ヘッジファンドといえば海外のイメージですが、日本にもしっかりとしたヘッジファンドが存在しています。

むしろ近年では、日本のヘッジファンドの方が成績が良い傾向にあるという情報もあります。

海外の著名ヘッジファンドは運用資産規模が大きくなりすぎて、運用先を見つけるのが難しくなってきており良い結果が出にくいようになってきているのです。

 

実際、上記のように世界の名だたるヘッジファンドの成績と比べ、私の主軸を形成している日本のヘッジファンドの中には、以下のように輝かしい成績をあげているものもあります。

著名ヘッジファンドの2017年度の成績

・2017年投資家利回り20%
・平均して10%程度の利回り
・半年ベースでマイナスの成績はなし
・つまり下落した年はなし

ヘッジファンドに預け入れる際の注意点や、日本のおすすめのヘッジファンドについては、以下の記事にまとめました。

興味のある方はご覧下さい。

⇒ 【2019年】日本のおすすめヘッジファンドと投資する際に気をつけたいポイント
日本に優良ヘッジファンドは存在するのか?おすすめヘッジファンドを紹介

 

まとめ

今回は、宝くじに当たって大きな資金が出来た時に、どのように対応することが望ましいかについて書きました。

一気に気が大きくなり人生を破滅させてしまわないよう、冷静に資金の運用を考えましょう。

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